今更という感じですが、明けましておめでとうございます!
2018年に、発展しているにも関わらず、幸福度が下がっている世界に課題を感じ、もっとみんなが幸せになる、みんなが幸せに向き合う世界をつくる為に「株式会社はぴテック」を創業しました。
そして昨年は2期目に入り、色々と暗中を模索していた期間も長かったですが、年末に幸福度の見える化サービス幸福度診断Well-Being Circle※をリリースすることが出来ました。
※72問の質問に答えることで、自分の幸せを見える化するサービス。測った後は、メニューの”幸福度向上ガイド”から、どうすればより幸せになれるかのヒントを得る事もできます。
◆幸せの見える化サービス、幸福度診断Well-Being Circleを正式リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000050066.html
こちらのプレスリリースは、日本一のプレスリリースサービスPRTimesで年末年始の1週間はSNSでの人気記事1位。年末年始で2万回くらい記事を見て頂けて、1万人くらいの方に幸福度を診断頂く事が出来ました。
また、TWITTERやFACEBOOKで絶え間なく、嬉しいレビューも頂きました。(既に100以上は頂いていると思います、本当に嬉しいです)。電話で御礼を頂いたりもしました。
「余白がたくさんあって、まだまだ幸福になるチャンスがあると分かりました☺️」「幸福度を高める為に、今どんな力が必要なのか分かりました!」「なかなか考えた事の無かった自分の幸せについて考える事ができました」などなどなどなど。
現代って、幸せになる為にお金を稼いだり、物を買ったり、便利なサービスを使ったりしている。だけど、その手段が目的化してしまって、お金を稼ぐために、便利になる為に、逆に自分の幸せを犠牲にしてしまったり。
人の幸せを願って行動出来る素晴らし過ぎる人が、逆に自分の幸せを犠牲にしてしまったり。
そんな人たちが、おなざりにしてしまいがちな自分の幸せについて考え、そしてより幸せになる為にどうしたら良いんだろう、と考えるきっかけとして欲しくて、このサービスを創りました。
幸福学の第一人者、慶大の前野教授と共同開発したサービスなのですが、完成までにも1万人以上の方に回答頂きながら項目も整理してきました。全ての項目が統計的に幸せと相関があります。
(ただし、あくまで相関です。これらの項目が低くても幸せな人も少なからずいます。数字だけに囚われずに、あくまでより幸せである為にどうしたら良いんだろうと考える、きっかけにして頂きたいです。
また、カテゴリ毎の項目数が全然違ったり、構造的にどうなの?と思う方もいらっしゃるかもですが、これも相関が高い項目を残したらこのような形になりました。でも随時バージョンアップしていきます)。
幸せって、数字に出来るの?という想いも正直あります。幸せは数字で表現できるものだけではないと、私も思います。「本当に大切なものは数字にできないのに、なんで大人は数字が大好きなの?」という星の王子様の一節もあります。
でも、確かにそうなんですが、数値化するからこそ見えてくる事も沢山あります。何より、これを使うことで自分の幸せについて考え、行動に移してくれている方々からの沢山のレビューやコメントを見て、数値化できるものだけではない"幸せ”という概念でも、あえて数値化する事に意味はあったなぁと痛感しています。
また、これは幸福度"サーベイ(調査)"でなく、幸福度"診断"です。会社で導入した場合も、会社の調査の為に測るのではなく、健康診断と同じように今の幸せ度を診断し、従業員・会社が力を合わせて幸せに働く場所をつくっていくきっかけとなります。これも少しずつ、導入頂ける企業さんが増えてきて、成果が出てきています。
2020年は、より多くの人や企業に幸せを増やしていけるよう、楽しみながら頑張って行こうと思います。
今年もよろしくお願い致します。
& 今年も御指導御鞭撻の程、よろしくお願い致します☺️